人の心に木を植える

国内外の植樹活動に何度も参加し、たくさん木を植えました。

しかし、どれだけ木を植えたとしても、人間による森林破壊はまだ止まることを知らない...

そうか...人の心が砂漠化しているのか! 

それなら、心に木を植えるように、

地球が大好きな人が増えるような、紙芝居をしよう。

その想いを胸に、地道に一歩ずつ、紙芝居の活動を続けています。

紙芝居『空色のカマキリ』

『空色のカマキリ』モアと、『地球ヤンマ』シエル の出逢い


『モア』は、他のカマキリとは違う色で生まれてきたから、毎日いじめられてばかり...

ある日、勇気を出して一人旅に出たモア。

憧れだった 海 へ辿り着いたとき、自分と同じ色の身体の大きなトンボと出逢う、

彼の名前は『シエル』、長崎弁で話す愉快な 地球ヤンマ。

モアはこの出逢いをキッカケにして、森のひみつを知ってゆく。


そして、いつの日かモアは…

 

小さな虫たちがたくさん登場する、心あたたまる紙芝居。

『空色のカマキリ』〜モアとどんぐりの森 編〜

あなたもモアに、愛に来て下さい☆


(モア:フランス語「私」/ シエル:フランス語「空」)




紙芝居『空色のカマキリ』2011 in 石巻市

読売新聞(YOMIURI ONLINE) 2011年6月1日公開

『旅の紙芝居師、子供たちに元気届ける』

読売新聞社大阪本社写真部 海上英敏氏撮影